結論:過去の株価データを使ってトレードロジックを検証するため、まず無料のJ-Quants APIを試しましたが、分単位のデータは有料プラン限定でした。そこでリアルタイムデータ取得・自動発注に対応したkabuステーション®API(三菱UFJ eスマート証券)に切り替えました。開発の過程と、証券口座の紹介プログラムを紹介します。
なぜ自動トレードシステムを作ったか
相場が開いている平日の日中、画面に張り付いているわけにはいかないため、自動化を検討しました。開発前にAIとの壁打ちでリスクやアイデアを整理し、「デイトレード(短期)」と「長期トレード」を組み合わせる方針にしました。

デイトレードはその日のうちに決済するためオーバーナイトリスクを避けられ、資金効率も良くなります。長期トレードは企業の成長を待つ投資で、配当や株主優待を得ながら時間を味方につけられます。この2つを組み合わせることで、リスクを分散する狙いです。
J-Quants APIの制限とデータ取得の失敗
トレードロジックを作るには過去の株価データが必要で、日本取引所グループが提供する「J-Quants API」でデータ取得を試みました。無料で過去の株式データを取得できるAPIです。

分単位の細かいTickデータで戦略を検証したいと考えていましたが、分単位のデータは無料プランでは取得できませんでした。仕方なく日足データを使う方針に切り替え、データ取得プログラムをClaude Codeに依頼しました。ここで取得範囲の指定が甘く、約1,400銘柄×過去2年分という想定以上のデータを一括取得してしまい、完了までにかなり時間がかかりました。APIやコマンドで取得範囲を指定する際は注意が必要だと実感しました。
その後、市場が開く前に注目銘柄と根拠をLINE公式アカウントに通知する仕組みを追加しました。
リアルタイム取引にはkabuステーション®APIを使用
J-Quants APIは日足データが中心だったため、リアルタイムの株価取得と自動発注を行うために、三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)が提供する「kabuステーション®API」を利用することにしました。個人投資家向けにAPIが公開されており、リアルタイムデータ取得と自動発注に対応しています。
なお、kabuステーション®APIはWindows環境でのみ動作するため、常時稼働させるにはWindows環境のクラウドサーバーを別途契約する必要があります。今回はコストの兼ね合いで見送り、今後の課題としています。
証券口座の紹介プログラムについて(PR・アフィリエイトリンクを含みます)
三菱UFJ eスマート証券には「ご家族・ご友人紹介プログラム」があります。
- 紹介する側:現物株式・プチ株の取引手数料(税込)合計から最大5,000円キャッシュバック
- 紹介される側:紹介を受けた日の翌々月までに投資信託の買付金額が合計10万円以上で2,000円プレゼント
口座開設をご検討の方は、以下の紹介URLからお申し込みいただけます。キャンペーン内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
株式売買の利益にかかる税金・経費について
株式の売買益(譲渡所得)から、パソコン代やサーバー代などの費用を経費として直接差し引くには、事業的規模での運用(事業所得)と認められる必要があり、一般的にはハードルが高いとされています。経費計上を検討する場合は、税理士など専門家に確認することをおすすめします。
まとめ
仮想売買での調整を経て、今後はkabuステーション®APIを使った実運用に移行していきます。収益公開アプリで結果を公開していく予定です。


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